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hiromi1960

Author:hiromi1960
広島県東広島市在住
政治や社会問題に物申す きたくらひろみ
子供たちにツケを回さない社会を目指す
中央大学法学部卒


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東京都知事選挙の公示が来週に迫った中、
昨日(6日)小池百合子氏は、正式に都知事選に立候補することを表明した。

立候補の意向を示してから、
自民党都議連会長の石原氏との会談がなかなか実現出来ず、
やっと会談しても
参議院選挙後に結論を出したいと先送りされた。

自民党は、元岩手県知事の増田氏の擁立を模索し、
こちらに推薦を出す予定で動いていることは明白で
参議院選挙後まで待っても情勢は変わらないと踏んで
小池氏は、孤立無援でも立候補すると決めた。

パラシュートなしで飛び降りる
と言っている。

ある意味潔い。
彼女の作戦勝ちとなるかどうか。

同じ女性として、羨ましくもある。

以前から思っていることだが、
政治家には、男性より女性の方が向いている。

なぜなら、男性はしがらみに弱い。
世話になったとか、友人の友人だとか。
その点、女性はクールだ。
昨日まで仲が良くても、今日切ることもあっさりと出来てしまう。

小池氏の発言にも
しがらみのない
を強調していた。

このしがらみとは、党のことでもあり、
利害関係人でもある。

今までの彼女の政治家人生を顧みても
絶妙なタイミングで行動を起こしている。

一時は、初の女性総理という声もあった小池氏だが、
安倍内閣からは冷遇され、
今後閣僚などの道もない。

最後の賭けにうって出たのだろう。
ここでもし負けても本望
くらいの気持ちだろう。

一方で、自民党都連や男性陣の煮え切らない態度は、
女性からは、ダメ男集団に見える。

東京都民でない私には、1票も投じることは出来ないが、
支援や推薦が得られなくても、私は戦う
という度胸には、拍手を送りたい。

公約の中に、待機児童問題や介護問題などで東京独自の政策などを出してもらいたかった。

SNSで増田氏には華がない…と書かれていた。

東京都知事は、国の代表のような存在でもあるから
「華」は必要かも知れない。
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「まんだらけ」が、鉄人28号の人形を盗んだ犯人(とされている)の防犯カメラ画像を
ホームページに載せ、12日午前0時までに返還されなければ、
顔のモザイクを外して公開するという警告文を発信していた。

くだらないワイドショーなどで
脅迫にあたるとか、プライバシーの侵害だとか、
名誉棄損だとか物議になっていた。

結果としては、警視庁からの指導もあり、
モザイクは外さないままでの公開となっている。

法治国家においては、「自力救済」は禁止されている。
つまり、報復や敵討ちなどは出来ないのだ。
それは、司法警察官を始めとして、司法(国家)が、
行うことが前提だからだ。

しかし、現状は、万引き犯の検挙は、2割にも満たないと言われ、
検挙されても、執行猶予になり、盗品が返還されることもほとんどない。
それでは、被害者は盗られ損である。

書店やコンビニ、今回のようなおもちゃや駄菓子屋、
スーパーマーケットに至るまで、万引きの被害は大きい。
売上の2割近くを万引きされているという社長さんもいた。

万引きの被害で経営が成り立たなくなって廃業に追い込まれた商店も少なくないのだ。
「万引きは犯罪です」というステッカーを見かけるが、
りっぱな窃盗であり、
もし、店員が追いかけてきてケガをしたら、
強盗あるいは、強盗致傷という更に重い罪となるのだ。

面白半分や盗品で儲けようとする輩もいよう。
だが、その行為で生活を奪われることもあるのだ。

警察が、すぐに逮捕して盗品を取り返してくれれば、
お店もこんな行動に出る必要はなかった。

今回の一件は、カメラ画像の人物が、
本当に犯人なのかは分からない。
(お店は、確認しているようだが)
警告することで、抑止を狙ったのではないか。

そもそも万引きという違法行為を行った者のプライバシーや名誉が、
真面目に商売している人の損害よりも重いのだろうか。
「自力救済」を許してしまっては、無法国家になってしまう。

しかし、窃盗被害者の悲鳴をもっと受け止めて
警察ももっと、検挙に努めるべきだ。
一番の抑止はそこだ。

今回の画像の主は、結構いい歳のようだし、
真面目に生きろ!と言いたい。
今すぐ、自主して返却しなさい!

遊び半分で万引きする少年たち、
多くの人の生活を奪う大罪だと知りなさい。

かつて、スーパーで働いていた時、
万引き犯は、懲りずに何度もやって来るが、
なかなか捕まえることが出来なかった。
何度も同じ店に平気でやってくることに驚いた。
「出来心で、ごめんなさい」と言って
許される時代ではない。
窃盗犯ももっと重い罪にするしかないのかも知れない。
13年前に起きた光市母子殺害事件の「死刑」が確定した。

13年という長い年月を考えると 被害者遺族である本村さんの気持ちは幾ばくかと。

この事件は、多くの問題を社会や司法に投げかけた。
当時、加害者は、18歳と30日。
18歳以下は、少年法によって「死刑」判決を受けることはない。
18歳になったばかりの加害者を 少年法で保護するべきか、
ということと
2人の被害者で「死刑」と出来るか。
それ以上に 問題を投げかけたのは、
被害者の司法参加だ。

それまで 被害者やその遺族が、思いや感情を裁判で述べる機会はほとんどなかったし、
日本の憲法では、加害者の人権に配慮して、
「疑わしきは、加害者の利益に」と
限りなく、黒に近いグレーでも 無罪とされてきた。

被害者やその遺族への配慮は、ほとんどなかったのである。
日本は、法治国家であり、自力救済は、禁止されている。
仇討は出来ない変わりに 司法が裁くということを考えると
もっと 被害者感情に配慮すべきであったはずだ。

それが、ずっと置き去りにされてきた。
この裁判で 本村さんは、
「今すぐ無罪にして社会に出して下さい。僕が殺しますから」と
会見で言っていた。
多くの遺族の気持ちだろう。

殺された妻と娘の遺影を傍聴席に持ち込もうとして
禁止されたこともあったが、その後、持ち込めるようになったし、
被害者遺族が、意見を述べる機会も与えられるようになった。

当時23歳の本村さんも今は35歳。
当時は、いつ後を追って死ぬか分からない様子に
周囲が彼を励まし、支え続けてきた。

彼の孤独な戦いは、多くの人の気持ちを動かし、
被害者救済法が成立したり、
被害者の会「そらの会」などの活動も活発になっている。

被告の「死刑」が確定しても
「この裁判に勝者はいません」と言われていた。
長い戦いが、最後のページを迎えただけなのだろう。

ずっと、本村さんの時間が止まったままなのではと思っていたが、
再婚されたと聞いて少しほっとした。
これからは、自分の人生を歩いて行ってもらいたい。

「死刑」が確定して、
いきなりマスコミは、実名報道を始めたが、
それは、どうかと思う。
事件当時未成年であったことは事実で
今さら、実名報道することで 読者や視聴者に利益があるとは思えない。

被告の関係者に余計な苦しみを与えることもないだろう。

今後、この判決が基準となって 残忍な殺人事件には、
極刑が下されることになるだろう。

テーマ : 光市母子殺害事件 - ジャンル : ニュース

日本の裁判

7月28日、広島高裁は、少女への強制わいせつ致死罪で最高裁から差し戻された事件に対し、
検察、弁護側それぞれの控訴を棄却して
再び、トレス被告に無期懲役の判決を下した。

最高裁が、二審判決を破棄して 差し戻し、
極刑を期待された注目の裁判である。

事件は、2005年11月、広島市の木下あいりちゃん(当時7歳)が、
首を絞めて殺害され、段ボールに詰められて捨てられていたという事件である。
ほどなく、ペルー人のトレス・ヤギ被告が逮捕された。
当初、少女の殺人死体遺棄事件という報道だったが、
あいりちゃんの父親の木下さんは、
異例の記者会見を行った。
その会見で 衝撃の事実が告げられた。

「娘は、2度殺された」と
強制わいせつというとごまかされているようだが、
強姦である。
日本の刑法では、7歳への強姦という言い方はしないのだが、
同じである。
いや、何もわからない、身体も未熟な少女への姦淫行為の方が
より悪質な気もする。
父親として 変わり果てた娘の姿を見て
本当は、とても怖い、苦しい思いをして殺されたのだということを
世間の人に訴えずにはいられなかった。
警察もそこまでは発表しないが、
お父さんは、本当の残虐さを知ってもらわなければ、娘は浮かばれないと
あえて 発表された。
世間の反響は、大きく、
極刑を望む声は、高まった。

更に トレス被告は、ペルーでいくつかの性犯罪歴があったことから
被害者は一人でも その残虐さと前歴とで
極刑もあるのでは と期待された控訴審なのである。
しかし、ペルーでの犯罪歴は、国内法によるものではないので
前歴と認められなかった。
計画性もなく、更生の可能性がないとまでは言えないとして
無期懲役が妥当とされた。

実際、幼い少女への強姦は、本人には、相当な恐怖と痛みがあり、
ショック死することさえあると ある警察関係者から聞いたことがある。
あいりちゃんの場合も 見るからに むごい様子だったそうだ。

死刑判決には、永山基準と言われる最高裁の判断が今もいきている。
被害者が複数で 殺害方法が残虐で
反社会性があり、前歴があって 更生の期待がないなどの場合という。

特に 被害者の数は、考慮すべきことではないと思う。
命は、一人一人同じ重さ、尊さであり、
殺された人の未来、人生、親しい人たちの夢や幸福を奪ったことは、
どんな理由も認められない。

現在の日本の裁判は、
被害者や被害者家族の思いなどは、全く考慮されることはない。
あくまでも 被告のための裁判であって
被害者側の感情を考慮することはないのである。

犯罪者である(とされている)被告にも 人権があり、
その自由を奪い、命さえも奪うという判断をするのであるから
その裁判は、厳粛かつ、厳密に 客観的に行われるべきである。

疑わしきは、被告人の利益に
と言われ、客観的な証拠がなければ、罰しない。
厳罰に処すためには、多くのハードルがあるが、
そのハードルには、被害者やその家族が失ったものへの配慮は
わずかしかない。
それは、主観的なものとなるからである。

死刑の次に重い判決が無期懲役であるが、
その差は、大きい。
無期懲役は、10年もすると 仮出所の可能性があり、
やがて 社会に復帰する。
生きて償うというが、本当に償っていってるかは疑問である。
終身刑や 上限なしの懲役刑などを導入すれば、
死刑廃止も可能かも知れない。

誰でもよかったというような言われのない無差別殺人や
幼児への虐待死などが 連日のように起きている今の日本では、
その抑止力としても 死刑は、必要だろう。
そして、いつまでも1983年の永山基準に頼るのではなく、
現在の社会状況や 世間への影響などを考慮して
勇気ある判断をする裁判官が現れることを期待したい。

この事件は、上告されるであろうから 今後も見守りたい。

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いよいよ裁判員による裁判が始まり、すでに2件の判決が出た。
そのうち1件は、被告人側が、控訴を決めている。

私は、法学部の学生として
日本での裁判員制度は、時期尚早ではないかと思っている。
日本人の法律に対する意識の低さ、
マスコミなどの言動に簡単に流される国民性、
まだまだ、問題があると思う。

それは、さて置いても
4日間での結審、判決というのは、あまりにも短い気がする。
殺人などの重罪に対して
たった4日間の審議で
さらに 事前に証拠をすべて揃えなければいけないことなどを
考えると 特に 被告人には、厳しいのではないか。

この4日間というのは、被告人のためではなく、
裁判員のためだ。
一般の民間人が、極度の緊張に耐えられ、
仕事を休むなどのリスクを考えてのことだが、
本来、裁判は、裁判員のためのものではなく、
被告人のためであるはずだ。

憲法で 裁判を受ける権利が保障され、
その裁判は、公開で行われること
それは、罪を犯したと疑われる人の権利なのであって
冤罪を防ぐためにも 十分な証拠の検証と
審議が必要なのである。

今回の裁判員は、初ということもあり、
終了後に記者会見に応じていたけれども、
このように公開されては、守秘義務が守りきれるのか心配である。
本気で 裁判員制度を成功させ、
定着させたいのなら、大騒ぎせずに
今までの裁判と同じように扱うべきである。
それでないと 裁判員の辞退者も増えるだろうし、
目立ちたいがために 裁判員になりたがる人も出てきてしまう。

審議の短さは、控訴審を増加させるだろう。
元々、控訴されないものは少ないのだが、
控訴、上告等で上級審になれば、
裁判員はいない。
裁判員の下した結論が、どれだけ上級審に影響を与えるのだろうか。
たんたんと見守っていきたい。

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