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hiromi1960

Author:hiromi1960
広島県東広島市在住
政治や社会問題に物申す きたくらひろみ
子供たちにツケを回さない社会を目指す
中央大学法学部卒


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教員採用試験において 不正に得点と加算し、
本来、不合格であるものを 合格させていた という事件。

我が子の不正採用を 頼んで お金を渡した校長もいた。
41人の合格者のうち、20人が、この不正採用であったという。

公務員の採用には、昔から「コネと金」と言われていて
どこでも 少なからずあるのかなとは思うが、
たとえば、裏口入学のようなものは、
学力のない者が、金に物を言わせて入学させても
入学後、結果として 本人が苦労するのであって
被害者は、それにより、不合格にされた人である。
しかし、今回の教員ということになると
本来、教員になれない人が、教員になってしまうことで
被害者は、子供たちである。

正しい人の道を教えるべき教育の場で
こうした不正を行っていたことは、
あまりに重い。
関係した人は、全員懲戒免職にすべきだ。
そして、刑事罰を受けるべき。

この不景気では、公務員人気は高い。
公務員の採用試験は、年々狭き門だ。
議員さんとかに 「なんとかお願いします」などと
口利きを頼む人がいる限り、悪しき慣習はなくならない。
真面目に 正直に 試験を受けている人たちが、
報われないようなことがあってはならない。

正直者が、馬鹿を見ない 世の中であるべきだ。
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テーマ : 気になるニュース - ジャンル : ニュース

飛騨牛にうなぎ、そして、鶏肉。
食品偽装のニュースが、絶えることがない。
原因を考えてみると
色々な見方があるが、
消費者が、輸入食品に対して 疑心暗鬼になっていて
国産を求めていること。
国産であると 高く売れるということ。
などがあり、原材料や輸送費などの高騰で
利益を上げるために 偽装している場合が多いと思われる。

もちろん、嘘は嘘である。
騙しているのだ。
ブラジル産の鶏肉を 国産と偽って 学校給食センターに納入していた会社の社長は、
「ブラジル産の方が、脂が少ないし、良かったはずだ。
どこの業者でもやっていることだ。うちは、たまたまバレたんだ。
得意先も失ったし、商売を辞めるつもりだ。」
と まるで 当たり前のことだとでも言わんばかりの開き直り。
利益が上がらない現実は、確かに気の毒だが、
この鶏肉とうなぎの場合は、
産地偽装であり、明らかに騙して 高く売ろうとしているわけで
確信犯である。
映像メディアに答える場合は、もっと謙虚な姿勢を見せないと
思った以上に 反感をかうのに


「飛騨牛」の場合は、
産地の偽装ではない。
「飛騨牛」というブランドを使えるのは、3等級以上なのだが、
2等級の肉を 「飛騨牛」と言って売っていあというもの。
この基準には、全国の統一基準がない。
それぞれの業界で決めた基準で 名前を付けている。
たとえば、「広島牛」は,
5等級以上のものしか、名乗れない。
しかし、「広島牛」なんて 全国区でもない。
生産者の人と話したのだが、
この等級も 一般の人は、
1等級が、一番上だと思うはずだが、
実は、1等級が一番下で 5等級が最上級だという。
あまりに分かりにくいし、
一般的に知られていない。
自主基準だし。


この「飛騨牛」も 飛騨で育てられた牛であり、
美味しい肉を 安く売っていたのだから
消費者としては、騙されたという気はしないのではないだろうか。
むしろ、美味しい肉が、買えなくなる方が困るのではないか。
「飛騨の牛」と表示すれば、
問題なかったのに

でも
あの社長の物の言い方は、
どうしても 反感を与える。
新聞のような活字と比べて
映像は、実際以上にリアルに 人物を伝えてしまう。
最近、ニュース番組でも 当事者のインタビューを
放送しているが、
インタビューに答える方は、よほど気をつけないと
思わぬやり玉に挙げられ兼ねない。
あの社長も貧乏な中から 努力を重ねて
有名な肉屋になって 会社を大きくしたのに
あの当初の謝罪しない態度などで
すべてが、崩れ去ったようだ。
いつのまにか、ワンマンが、社内での不満になっていたことにも
気づいていなかったのだろう。

日本人は、
かつて 正直で勤勉 と言われていたのだ。
これも 死語か(-_-;)

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この土曜、日曜日に テレビを観ていたら
たまたまだったが、過疎地の診療所に勤める二人のお医者さんの
ドキュメンタリーを観ることができた。(それぞれ別の番組です)

一人は、北海道の過疎地の診療所に10年以上勤めて
故郷の淡路島に帰る女医さん。
もう一人は、秋田で 地元の人と生涯を共にしようとしている80歳のお医者さん。
どちらも 小さな町の診療所に勤めている。
診療所には、検査器具のりっぱなものなどない。
あるのは、聴診器と血圧計くらい。
お二人ともに 地域の人々と十分に交流し、
救急でなくても 往診して回る。
それぞれの家庭の事情や 職業なども十分に分かっている。
町民からの信頼も厚い。
家族の言うことよりも 先生の言葉の方を
ちゃんと聞いてくれる。

80歳の老先生は、言う。
「年を取って 無病息災なんてありえない。多病息災でいいんだ」と。
この先生は、30年以上に亘って 高血圧患者の追跡をされた。
その研究によって 血圧を下げることだけをしても
他の要素で 症状が悪化したり、別の症状が出たりする。
薬で抑え込むことだけでは、完治せず、
その人全体をケアしなければという結論に達した。
患者さんの心のケアにも力を注ぐ。
病気を治すのは、薬やりっぱな機械だけではないのだ。
「病気を治すのは、患者さん自身なのです、我々医者は、その手助けをするだけなんです。
病気に勝とうと思う気持ちを持たせるケアが、医者に大切なのです。」
と言われる。

別の地域医療について研究されているお医者さん(名前はわかりません)が、
「医療は、シンフォニーです。ソロではできません。
医者と患者、その家族、地域、行政が、手を取り合って 協力して初めて
命の通った医療になるのです。」
と言われていた。
なるほど!

高齢化の進む日本で 大切なのは、
高度な医療技術ではなく、
心のケアをしながらの密着した医療体制なのかもしれない。

長野県の諏訪中央病院は、一時は、赤字で閉鎖の危機だったが、
介護保険制度が、できる前から 地域のお年寄りの家を
回って 往診と指導をし、
いち早く、デイサービスを独自に開始した。
今では、医者もどんどんと集まる病院となり、
終末期医療と 通常の医療の両方に取り組んでいる。
こういった素晴らしい成功例をもっと見て
学んでもらいたい。

二つのドキュメンタリーも とてもいい番組なのだが、
真夜中の放送だったり、
合間に放送されて もっとゴールデンタイムに
多くの人に観てもらいたい。
特に 医療と行政、そして議員さんに。
「おバカキャラ」(馬鹿に”お”をつけるのもどうかと思うが)などの
くだらない番組など止めて もっと考える番組を
いい時間に放送してもらいたいものだ。

テーマ : 医療と行政 - ジャンル : 政治・経済

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