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hiromi1960

Author:hiromi1960
広島県東広島市在住
政治や社会問題に物申す きたくらひろみ
子供たちにツケを回さない社会を目指す
中央大学法学部卒


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矛盾だらけ

民主党と自民党の党首選で毎日、賑やかしい。

民主党の細野大臣は、出馬を見送った。
賢明な選択だと思う。
今、民主党の党首になっても
「近いうちに」衆議院の解散は免れないわけで
民主党は多分、大敗する。
その責任は、野田党首にとって頂けばいい。
どうせ、それからでもチャンスは来る。

一方の自民党は、多くの候補者の名前が挙がる。
3党で消費増税を合意しておきながら
それを理由とした問責決議にのるという矛盾を小異と言ってのけた谷垣氏、
体調不良を理由に短命内閣のきっかけを作った元総理の安倍氏、
防衛問題オタクの石破氏、その他大勢が名乗りを上げている。
民主党よりも人材豊富なようだ。

国政の目玉とマスコミに取り上げられている大阪維新の会は、
早くも 橋下氏を党首と決めた。
まもなく政党要件は満たして「維新の会」は、
正式な政党となりそうである。

しかし、元々橋下氏は、
大阪を立て直し、東京に負けない都市として「大阪都」を作るということで
大阪府知事から 大阪市長へと転身。
「大阪都構想」実現のためには、法律の改正などが必要で
そのために 国会議員や政党に賛同してもらい、
支持してもらう必要があるということだった。
それが、いつの間にか、国政を牛耳ることを目論む存在となっている。

テレビ、新聞、週刊誌などは、連日、
国政のカギを維新の会が握るとか、
次期総理は、橋下待望論が大半だとか、
何の根拠もなく、いつものバカ騒ぎだ。
それを 信じてか、計算通りなのかは知らないが、
この橋下氏は、大阪市長と党首を兼任するという。
「プライベートの時間を削って 国政を考えればいい」と言う。
片手間で 国政を考えるとは
呆れてしまう。

党首選びは、その党それぞれが決めればいいことだが、
国政、政党活動を2の次、3の次にすることは、
大阪以外の国民に失礼ではないのか。
いつの間にか、TPP問題や国会議員の半減やら
維新八策には、やる気満々の政策が並ぶ。
しかし、経済の立て直しや、
子育て(少子化や教育)や老人の医療や介護については、
何の具体的な政策はない。

日本という国が、どこへ向いていくのか。
国際競争力をどうつけていくのか、一切見えてこない。

消費税の地方税化や道州制は、
過疎地や高齢化などの小さな経済力のない自治体の切り捨てになる懸念がある。
平成の大合併でもわかるように
小さいながらも譲り合って頑張ってきた町村が、
大きな市に吸収合併され、
地域にあった住民サービスが出来ない状況になり、
公共料金や税金や保険料が高くなっただけである。

道州制も 核となる自治体が主導権を取ると、
本当に声の小さな町村の声は切り捨てられる可能性がある。
そんな維新の会に 日本の未来を託すことはとても危険。

注目されていることをいいことに
言いたい放題になってはいないか。
注目を人気と勘違いし、そこにすり寄っている政治家やその類にも
もう辟易だ。

政権交代に期待して 耳障りのいいマニフェストを信じ、
民主党に投票した3年前、我慢して耐えて
その結果が、こんな有様だ。

ブームに乗って期待してはいけないし、
マスコミのいい加減さも十分に分かっているはずだ。

矛盾を適当にごまかす政治家よりも
筋を通す政治家の方が、私は信用できる。

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テーマ : 政治・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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