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hiromi1960

Author:hiromi1960
広島県東広島市在住
政治や社会問題に物申す きたくらひろみ
子供たちにツケを回さない社会を目指す
中央大学法学部卒


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少年犯罪

川崎市の中学生殺人事件が、動き始めた。
容疑者3人が、昨日逮捕された。

そもそも、この事件は、狭い地域で起こっているので
地元の人たちは、およそ犯人の予想は出来ていた。

逮捕された3人もそれは感じていただろうし、
それぞれの家庭でもわかっていたはずだ。

それなのに、弁護士を伴って出頭し、
「殺人には無関係」と主張。

罪の意識もない。

殺された上村君は、きっとこんな不良グループにいるような子ではなく、
明るくてみんなに好かれるようないい子だったのだろうと
みんなが思っている。
それだけに、あんなむごい殺され方に、日本中の人が心を痛めていると思う。

すでに、ネット上には、写真や実名が出てしまっている。

イスラム国の処刑をまねたとも言われ、
上村君の殺害前日にも、他の少年に暴行を加え、
重傷を負わせていたとも言われている。

グループを抜けて学校に行きたいと言っていた上村君。
なぜ、彼を救えなかったのか。

報道によれば、学校も本人や母親に折衝しようと30回くらい電話をし、
家庭訪問も行っていたが、
母親にも本人にも接触出来なかったという。

上村君は、顔に青あざを作っていたり、
額に刃物で切られた傷を作っていたりしたのを
友だちは知っていた。
母親も知っていたはずだ。
その時点で警察や学校に相談していたらと悔やまれる。

島根県の島で伸び伸びと育ったであろう彼が、
親の都合で知らない都会に移住し、
それでもその土地になじんでいたようなのに、
なぜこんな悲惨な目に遭わなければならなかったのか。

呉市で起こった16歳の女子が、集団で女生徒を殺害し、
山に遺体を遺棄した事件など、
陰惨な事件がとにかく多い。

思い出すのは、あの神戸の連続殺人事件。
それ以前には、女子高校生のコンクリート詰め殺人事件などがある。
少年事件が、本当に多くなったと感じるし、
内容が凶悪だ。

まず声を大にして言いたい。
人の命の重さが分かる子供に育てよう!
ダメ親に任せず、社会が子供を育てよう!
子供たちの凶悪化を防ぐため、多くの目を作ろう!

今回は、18歳が最年長だが、
政府は、18歳以上に選挙権を与えるための法改正をしようとしている。

いつも思うことだが、18歳や19歳が未成年ということで
実名も報道されないし、刑罰も軽い。
コンクリーと殺人事件は、女子高校生を自宅に監禁し、
数人で暴行し、いたぶり、毎日傷つけ、
弱って来たら、使えないと殺して、コンクリート詰めにして捨てたという許しがたい事件だ。
被害者の父親が、「無罪にして出してくれ。私がこの手で殺したい」と言っていたが、
少年ということで、少年院送致や保護観察処分などの軽い刑だった。
4,5年もすれば社会に出てくる。
事件か10年ほど経って、記者が加害者にインタビューすると
「もう忘れたいので」と言った者がいた。
「一生をかけて償うべきである」のに
自分にも人生があるので触れないでくれという。
殺された女生徒にも人生があったはずなのに
それを、自分たちの快楽の果てに奪っても
もう忘れたいとは。
18,19歳に選挙権を与えるなら、その責任も負わせるべきで、
成人としての処分を行うべきだろう。
人を平気で殺す者が本当の意味で更生出来るのかと首をかしげたくなる。

少年院の教官の方たちとお話しすることがあるが、
問題を起こす子は、多くはその家庭環境にあるという。
特に、凶悪事件を起こす子は、その両親が仲が悪い、子供に無関心、
家庭内で親が暴力をふるうなど、問題が多い場合があると言われていた。

子供が、オギャーと産まれてきた時、
誰も凶悪、凶暴な心を持ってはいない。
育つ環境の中で植えつけられていくのだ。
それは、周りの大人の責任だ。
親がダメなら、社会が育てよう。
その為の施設や人員を割く経費を惜しんではいけない。

子供は、社会の宝であり、未来だ。
それを守れないのでは、社会は崩壊していく。
国の未来もない。

悪魔 のような子供を作り出さないように
われわれ大人が、出来るすべての努力しなくてはいけない。
加害者もまた、ある意味では被害者なのだ。

大人のストレス社会のはけ口が子供になってはいないか、
粗暴な子供を見ても、見て見ぬふりをしてはいないか。
警察や地域が連携して、未然に防げることはないか。

上村君の笑顔を写真を見る度、心が痛み、申し訳ない気持ちになる。
ごめんね
助けてあげられなくて
今度生まれ変わったら、絶対に幸せになれる社会にするからね

二度とこんな悲し事件が起きないように
大人の責任で行動しよう。
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15日、埼玉県所沢市で住民投票が行われた。

入間基地の騒音のため、市立小中学校にエアコンを設置すべきかどうかを問うためだ。

元々は、設置を決めていたわけだが、
財政が厳しい折、藤本市長は、設置しない方針を決めていた。

しかし、基地の騒音で授業が遮られるため、
真夏でも窓を閉め切らなければならない現実に
保護者たちが、設置を求めて住民投票にまでこぎつけたのだ。

結果は、賛成 5万6921票
     反対  3万47票
これで十分かと思いきや、
住民投票条例には、有権者の3分の1以上が賛成した場合に
斟酌するとしていて、
有効投票の3分の1ではない。

投票率が31.54%と低いため、全有権者の3分の1には達しない。
そもそも、住民投票には、法的拘束力がない。

しかし、住民の強い民意ではあろう。

市長は、低い投票率が残念としながら、
結果は、きちんと受け止めたいと語っている。

近年の猛暑を考えると、窓を開けずにいれば、教室内はかなりの暑さだろう。

反対派の人は、そうは言っても、一番熱い7月から8月は、ほとんどが夏休みで
年間20日程度のために、エアコンが必要なのかという。
あるいは、自分が子供の頃にはなかったと。

確かに、年間での冷房の必要日数は少ないかも知れないが、
現状、暖房機も更新の時期にきているようだし、
どうせなら冷暖房の可能なエアコンに変えればいい気もする。

大人の職場や家庭は、ほとんどエアコンが入っていないか。
車に乗っても、すぐにエアコンを入れないか。

なぜ、子供たちには我慢させようとするのか。
予算はかかる。
維持費もかかる。
それでも、子供の健康や教育環境の充実が必要だとは思わないのだろうか。

東京都は、公立小中学校でのエアコン設置率は、99.9%で
関東地区全体でも60%を超えている。

もっとも暑い埼玉県は、50%以下である。

子供たちのために必要なものと
そのほかの箱ものなどと同じに考えるのはどうかと思う。

橋や道路を作ることに比べれば、桁違いに少ない金額だ。

住民投票に法的拘束力がなくても
多くの声に耳を傾けられないようでは、行政としては失格だ。

住民投票まで行く前に、もっと議会が機能すべきでもあるが

市長の判断に注目したい。

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