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hiromi1960

Author:hiromi1960
広島県東広島市在住
政治や社会問題に物申す きたくらひろみ
子供たちにツケを回さない社会を目指す
中央大学法学部卒


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23日、翁長沖縄県知事は、名護市辺野古沿岸部で進められている海底調査に対して
「海底面の現状を変更する行為を全て停止すること」を
沖縄防衛局に文書で指示した。
7日以内に作業を停止しなければ、
「許可を取り消すことがある」と警告。

これに対し、菅官房長官は、
「日本は法治国家であり、すでに許可されているものを取り消すなど極めて遺憾」とコメントしている。

しかし、今回の知事の判断には、いくつかの布石がある。

米軍普天間基地の辺野古移転を反対として立候補した翁長氏が、
前仲井間知事を破って知事に当選。
沖縄県民の民意が示された。

国に対して、辺野古への移設を再考させる機会になったと思われたが、
上京し、政府高官や総理への面談を申し入れるも
ことごとく叶わなかった。

政府は、あからさまに反対を主張する知事を拒絶し、
更に交付金を大幅に減額するなど、
「いじめ」とも思える大人げない態度をとっている。

沖縄では、辺野古付近での反対運動が続いていて、
小競り合いなども続いている。

一部の沖縄県民からは、
「沖縄は、日本から独立すべきだ」と言われている。

もし、沖縄県が、かつての「琉球国」となれば、
米軍基地は、日米安保条約によるものなので
琉球国には、米軍基地を置けないことになる。
もちろん、日本政府が独立を認めないだろうが、
この暴論のような案こそが、
沖縄を救う最終手段なのかも知れない。

沖縄県知事は、県民の投票によって、
民意として選出されたのだが、
安倍総理を始め、各閣僚も高官も
その立場は、民意によって選ばれたわけではない。

にも関わらず、沖縄県民の声を聞こうとしない今の安倍政権の態度は、
独裁的で、傲慢だ。
民主国家のあるべき姿ではない。

なぜ、県知事と話し合いの場を持とうとしないのか。
反対意見の人をいかに説得するかも
為政者としての義務だろう。

意を尽くして話し合っても理解されなければ、
その時には、強行策に出ることもあるだろうが、
その努力はどこにもなく、
まるで兵糧攻めにでもするかのごとく、
「お前が知事の間は、何の支援もしないぞ。従わない奴は、こうなるのだ」
と言わんばかりだ。

沖縄県知事の逆襲は始まったばかりだ。

多分、アメリカからせかされていて、もう時間がないのだろう。
政府は、いつも国民ではなく、
米国を見ているのだ。

多くの規制緩和も、TPPも、民営化もすべて
米国の要請であり、日本の国が食い物にされているのだ。

4月は、統一地方選挙が実施される。
地方議会だから
ではなく、本質を見る目が、我々有権者には求められている。

地方自治においても
国政においても
われわれの見識と責任感が問われていることを忘れてはいけない。
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東広島市の寺西小学校は、広島県でも一番のマンモス校だ。

1200名を超えている。
しかし、その校舎、グラウンドは、600名程度を想定して建てられているので
すでにパンク状態である。

寺西地区の小規模開発が始まった頃から
小学校や中学校の拡張、あるいは、新設が議会でも取り上げられていた。
にも関わらず、10年経っても、まだ分離出来ずにいる。

昨年、分離新設校の候補地が、A、B、C、Dの4か所が示された。
そのうち、AとDが有力候補となり、
最終的には、JRの線路そばのD候補地に決定している。

昨年、何度か開催された住民説明会の議事録を見ると
多くの住民が、D地区は、子供たちが、踏切を渡って通学することが危険であり、
JRの線路のそばなのに騒音対策がされていない、
さらに、10mの道路によって校舎、グラウンドが分断されるというイビツさに
到底、小学校の好適地とは言えないと、白紙撤回を求めている。

先日には、住民の2名が、選定方法が明確でなく、子供たちの安全が確保出来ないとして
工事の差し止め請求を行った。

議事録によると、
市教育委員会は、まず、学区の変更を行って、それから敵地選考をすべきとの住民に対して、
学区の変更は出来ないの一点張りなのが目立った。

A地区には、数名の地権者と住民がいて、
立ち退きの話を進めていたが、十分に進まず、
土地に高低差がるため、校舎とグラウンドに高低差が生じるので
D地区に落ち着いたというのだが、こちらには、賃貸アパートがあり、
ここには、50数軒の住民が住んでいる。
だれか一人でも出て行かないと言えば、工事開始は遅くなるだろう。

2017年4月の開校を目指していたが、すでに1年伸びると説明している。
それも確定出来るかどうか。

寺西小学校は、この春、その狭い校庭にプレハブ校舎が建てられる。
すでに工事が始まっているが、子供たちの遊びスペースはほとんどない。

そんな状況のため、運動会も出来ない。
実際には、午前午後の2回に分けて実施しているという。
保護者が座る場所はない。

こんなマンモス校になることを想定されていない田んぼの中ののどかな小学校だったのだ。
それが、この10年で、地域人口が大幅に伸びた。
しかし、子供は突然増えたわけではない。

たとえば、5年前に生まれた子供の数、
新築物件の数などから、6、7年後に小学校に入る子供の数は予測出来る。

東広島市は、今は少し鈍化しているが、10年前は、日本一の人口増加率と言われていた。
あっという間に市中心部の学校はパンク。
西条小学校は、三城小学校を新設して分離したが、
すでにパンク状態。
中学校もしかりだ。

西条中学校もその狭い校庭にずっとプレハブ校舎が建っていて
子供たちは、窮屈な思いをしていたが、
中央中学校がやっと出来て、プレハブは解消されたが、
寺西小学校は、この中学校区なので
中学校もいずれパンクする。

なぜここまで後手後手なのか。
時間をかけていいことがあるのかと言えば、
危険極まりなく、住民の反対も多い場所での建設。

朝の通学時間帯には、JRの電車の本数も多い。
やがて、そばに寺家新駅が出来ると、踏切が開かないことも多くなる。

子供たちの安全安心を一番に考えれば、何がベターかは分かるはずだ。

新設校の近くには、平岩小学校があるが、こちらの学校は児童数が減っている。
学区分を変更することで、多少のバランスは取れるだろう。

小学校区は、地域コミュニティーの基本となる大切な地域区分ではあるが、
多少ゆるやかな運用は必要で、
原小学校や吉川小学校は、児童が少なく、
小規模校となっている。

無料のスクールバスを走らせるなどして、
他の学校にも通える選択肢を与えることは出来ないのか。
(今は、特別な理由があった場合だけ、他校に通う許可がされることがある。)

電車の通過音だけでなく、踏切の音、ブレーキ音など
予想出来る騒音に対して、当初は防音のための予算を取っていない。
あまりひどければ、その時考えようということらしい。

住民の一人が、
「市役所は、一つにまとめようと大きくてきれいな庁舎を建てて、それでも北館に通路を設置しているが、
これは同じ敷地なのに、小学校は、道路で敷地が分断していることをよしとするのか」
と言っていた。

子供たちのために

新しい学校が出来るまで、今の寺西小学校では、子供たちが体育の授業をするのにも
一苦労している。

第2グラウンドを作ることになったが、
そのグラウンド近くの住民の中には、
「運動会や、日曜日のスポーツ少年団の利用はやめて欲しい。
休みの日に、子供のうるさい声が聞こえるのは迷惑だ」
と言った母親がいたという。

なんと悲しいことだろう。

子供たちは、社会の未来ですよ。
大きな声を出して、元気に走り回って、成長していくものだ。
大きな公園もない東広島市、
せめて学校でくらい走り回って、ボールを追いかけさせてやれないのか。

自分だけよければという人間が増えてしまったためなのか。
情けない。

大人の怠慢と大人のエゴや行政の型どおりの対応が、
子供たち成長や教育環境を妨げている。

今回の候補地選定には、裏で嫌な利害があると言われてもいて
すっきりしない感はあるが、
少しでも安全で安心な学校を作ってもらいたい。

一度作って、失敗だったねは許されない。
事故が起こっても許されない。
その時、あなたは責任取れますか-と問いたい。

いずれ子供は成長し、減少していく。
その時には、別の施設として利用出来るように
考えて、設計して欲しい。
法的な縛りはあるが、今後の少子化に向けて、国も規制は緩めていかねばならないだろう。

現時点で41億円という高額な建設費が無駄にならないようにして頂きたい。
住民説明会をアリバイ作りのように開催はしているが、
実際には、決定しますという報告会になってしまっていて
そのことに住民は怒っていた。

本来は、行政が決定する前に、当事者である住民の意見を
しっかりと聞いて取りまとめるのが、議員の役目ではないだろうか。

説明会でも、市会議員が、住民側にたって議論している様子はない。

子供たちの問題を後回しにしているようでは、
本市の未来は暗い。



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