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hiromi1960

Author:hiromi1960
広島県東広島市在住
政治や社会問題に物申す きたくらひろみ
子供たちにツケを回さない社会を目指す
中央大学法学部卒


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2015年を考える

2015年もあと2時間足らずで終わります。

このブログを訪問して頂いた皆様、貴重なご意見を下さった皆様に
心からお礼を申し上げます。

2015年を振り返ると
政治的には、 民主主義が危機に瀕していると言えるのではないでしょうか。

民主主義とは、
最後は、数の論理になるでしょうが、
今の日本は、最初から数の勝利で進められている気がします。

本来は、議論し、意見を交換し合い、
共感を得る努力をしたり、
落としどころを互いに探したり、
その結果として、数で決するべきなのです。

何のために国があって、
国民は、国に対してどんな存在なのかを
考えさせられた1年だったように思います。

国が県を訴え、県が国を訴えるなど
本来あり得ないことです。

でも、残念ながらそれが現実となっています。

国家の主体は国民です。
国民の収める税金によって国家の事業、政策は進められていくのです。

官僚や役人が勝手に好き勝手に、我々の税金を使わないように
政治家は、監視し、国民のためになる政策や制度を進めるのが役割のはずです。

ところが、実際には、国民のためではなく、
ある一部のために、数という大きな力を持った政治家が、
独裁的な政治を進めています。

沖縄県の米軍基地の移転問題もそうでしょうし、
原発の再稼働もそうです。

多くの人が不安を抱え、
特に原発については、完全な安全性を担保出来ていない上に
使用済み核燃料のリサイクルや処理が何も出来ないままで
再稼働を進めています。

福島の人の声は聞こえないのですか。
故郷を失い、職を失い、
思い出も希望も失って、今なを先の見えない日々を送って
悲しみの癒えない人々の声は無視していいのですか。

1億総活躍社会というけれど
ますます格差が拡がり、
非正規労働者や無職の人が増え続けています。

母子家庭の半数は、年収200万円以下の貧困層と言われている中で
女性の活躍を推進し、
管理職登用30%を目指す
何の話だと言いたくなります。

本当に景気は回復していますか。
そうは思えません。

賃金が上がったのは、一部の企業だけです。

アルバイトやパート、派遣社員、契約社員の多くは、
賃金は上がっていません。

最低賃金が10円程度上がったので
コンビニなどは、最低賃金なので上がりました。
そもそも最低賃金なのです。

私は、契約社員ですが、
給料も賞与も全く上がってはいません。
大手企業なので、正社員はみんな賃上げされましたが、
正社員以外は、上がることはありません。

大手企業の正社員より、中小零細企業や
個人事業主、非正規労働者の方が、圧倒的に多いのです。

そんな状況で、消費税はまた10%へと上げられます。
生活は苦しくなるばかりです。

家も車も買えない人たちがまた増えることでしょう。

今の政権は、一部の中流以上の人にうければいいのでしょう。
政治に切り捨てられている人たちがどんどん増えています。

この国の将来も危うい状況です。

集団的自衛権を認める安保法制や秘密保護法など
国民の命ではなく、国家を守るための法律が
強行に制定されました。

私たちが、こうした政権と戦うためには、
2016年の参議院選挙に、まずは行くことです。

投票に行って、自分の意思表示をすることです。

少なくとも、我が子や孫に平和な未来を渡せるかどうかは、
私たち大人の責任だということをしっかりと考えて投票しましょう。

そして
小さくても声を上げていきましょう。
黙っていたら、それでいいのだと頭の悪い連中は考えますから

2016年が、今年よりもいい年になるようにしたいものです。

来年もよろしくお願いいたします。
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12月16日、最高裁判所は、
民法750条が規定した「夫婦は婚姻の際にどちらかの姓を名乗る」を憲法に違反するとして
5人の女性が起こした訴訟に対して
「規定に男女の不平等はなく、家族が同じ姓を名乗るのは
日本社会に定着している」として
合憲の判断を下した。

15人の裁判官のうち3人いた女性の裁判官は全員が違憲だと判断している。

さて、夫婦別姓でなければ、女性にどんな不利益が生じるのか。

姓が変わることで、預金口座や運転免許証などの変更が必要となる。
離婚すると、また変更になる。

クレジットカードなどは、新たに審査の対象となる。

今は、通称の使用が認められている会社がほとんどなので
仕事上、特に不利益はないだろう。

私が結婚する時、民法上はどちらの姓に決めてもいいことになっているのに
当たり前のように男性側の姓になること疑問と抵抗があった。

なぜ、「どちらにする?」という会話がないのだろうと

男性側から、「「いいよね」と言われることもない。

かつては、女性側の姓を名乗る=婿養子ということだったために
それ以外で女性側の姓を選ぶこと自体が考えられなかった。

自分の姓が変わることが、
結婚したことの証と考えることもあるだろうし、
今までの自分に決別に、新たな人生が始まると思う人もあるだろう。

島国である日本では、家が社会を構成する最小単位とずっと考えられてきた。
○○家と××家が、結婚式を挙げていた。

最近では、家同士の結婚ではなく、個人の結婚という考え方が主流のようだ。

それでも、お墓は○○家になる。

これも○○家代々の墓は、敬遠されつつある。

すでに個人を中心にしたライフスタイルになっているのだ。

では、別姓でのデメリットは何か。

家族としての一体感がない。(他から見て分かりにくい)
産まれてきた子供はどちらかの姓に統一されるので、
どちらかの親は別姓になる。
離婚になった時の親権にもめる可能性がある。
墓をどうするか。
保険や相続の問題

日本では、まだまだ家という単位で物事が動いている。
健康保険や社会保障などの制度すべてに影響してくる。

別姓でなければならない理由は特に見つからない気がする。

民法の本来の主旨に則って、結婚する時に
どちらの姓にするかを十分に話し合って決めればいいのではないだろうか。

最近、私の周囲には、婿養子ということではなく、
女性側の姓にしている男性も多くなったし、
姓は、男性側の姓であっても、
一人娘だということで、女性の両親と同居するいわゆるマスオさんも多くなった。

選択肢だという声もあるが、
女性が主張して姓の選択が出来ても、
産まれてくる子供には、選択出来ないのは、
それもどうなのだろう。

外国がどうのこうのという人もいるが、
諸外国はどうでもいい。
日本の風土、歴史、価値観を考えた時、
まだ別姓は馴染まないのではないだろうか。

軽減税率

自民党と公明党での軽減税率の枠組みについて最後の山場を迎えている。

自民党は、生鮮食品のみにこだわり、
公明党は、加工食品までにこだわる。

そこに充てられる財源は、4000億円までと言われ、
それでは、加工食品までに広げられない。

4000億円という数字は、財務省が低所得者の社会保障費の補てん部分として
予定している額らしい。

自民党の谷垣幹事長は、
加工食品まで広げるのは、準備も間に合わないなどと言っていたが、
それは、財務省などの政府側の立場だ。

ただ、来年の参議院選挙で勝たねばならない自民党としては、
公明党との選挙協力は欠かせない。
さらに、国民に好印象を与えたい。

今、日本は経済格差が広がっている。
低年金者に3万円をばらまく
とか、
取りあえず、10%に消費税を引き上げて
いずれ、引き下げる品目を決めるとか
言っていたりする。

後で
と言って守られたものがあるだろうか。

消費税を8%に上げる代わりに議員定数を減らすと言っていたが、
一体いつどれだけ減らすのか。
実施されないまま、10%の増税だけが先に実施される。

選挙が終わったら、「そんなこと言いましたっけ?」
と開き直るのがオチだ。

嘘つき自民党のことはさて置き、
原点に返って考えてみよう。

今協議されているものは、本当に軽減税率なのか。
据え置き税率ではないか。

生鮮食品や加工食品、菓子、ジュース類は、
確かに日常生活に欠かせないもので
低所得者でも必要とする命の源だ。

それなら、これらは、もっと低い税率か、非課税にし、
他の税率を上げたり、
何度も引き下げている法人税を据え置くなどして
初めて軽減税率と言えるのではないか。

以前にも書いたが、創価学会への配慮なのか、
新聞や書籍の軽減はいらないのではないか。

この軽減税率をもっとも歓迎するのは、
国税局だろう。

今まで導入出来なかったインボイスが導入されることになる。
徴収する側は、分かりやすくなるらしい。

いずれにしても、
準備が間に合わないなら、増税の実施時期を遅らせるという英断も必要だ。

取らぬ狸の皮算用で
増えた税収は、社会保障にといいながら
本当に社会保障のみに使われているのか、
消費税の収支だけを国民に開示してもらいたい。

今までも、増税したり、国民の負担を増やしたりしたが、
ほとんどが、ムダ金になってしまい、
年金の積立金も巨額な損失を国民に与えたにも関わらず、
誰も責任取らないし、補てんすることもない。

社会保障費が足らないのは、高齢社会になったからだけではなく、
もっと、何十年も前から、徴収していた保険料などを
くだらない施設を建設し、
天下りの報酬にしたりして無駄遣いしたからではないか。

そこを検証することもなく、
お金足らないから出せ
というだけ。

どれだけ増税しても今の政府や官僚では、
湯水のように使われてしまうのではないかと思えてならない。

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