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hiromi1960

Author:hiromi1960
広島県東広島市在住
政治や社会問題に物申す きたくらひろみ
子供たちにツケを回さない社会を目指す
中央大学法学部卒


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加計学園問題で、文科省にあったと言われる文書について
にわかにその信ぴょう性が論議されている。

本日、元文科省の事務次官だった前川氏は、
総理のご意向として早期に大学開校を促す文書が確実にあったと会見で語っている。

その元次官である前川氏が、出会い系バーに行っていたという記事を
読売新聞は、一面に載せた。

それ自体は、犯罪でもないし、今は、公務員でもない人のプライベートを
こともあろうに一面に載せるとは。

多分、この文書が、前川氏周辺から出され、
週刊誌に独占インタビュー記事が載るなどするため、
彼の人間性を疑わせようという目論見だろう。

しかし、それは、逆に後ろめたいことがあるんだろうと思わせる。
天下の読売新聞が、ゴシップ誌のような記事を
一面に載せるのだから、ジャーナリズムは捨てたのだろう。

官邸からの指図だったのか、忖度だったのか。
憲法改正についても、安倍総理は、詳しくは読売新聞を読んでくれ!
とのたまった。
一企業を応援しているとも取られ兼ねない危ない発言だ。

こちらも、独占インタビュー記事が一面に載っている。
すでに、新聞ではないなと感じる。
安倍新興宗教の機関紙なのだろう。

新聞社が、政権をすべてにおいて擁護し、
肯定し続けるとしたら、ジャーナリズムではない。
政権に対して、常に厳しく、国民の代わりに声を上げるものではないか。

もちろん、いいことは褒めても良いし、
それぞれの新聞社が違った意見でいい。
しかし、政権とベッタリでは、信用ならない。

菅官房長官も出所が分からないものコメント出来ないとか、
承知していないとか、発言しているが、
いつもその目は泳いでいて、
国民の方をまっすぐに見て答えていない。

嘘をつく、
自信がない人の典型的な態度だ。

本当は、安倍総理の暴走に辟易しているのかも知れないが、
止められないのなら共謀罪だ。

総理や官邸が、国民ではなく、
ある一部の人だけを見ているのでは、我々の未来は暗い。

戦後3番目と言われる長期政権の安倍内閣。
ナポレオンにでもなったつもりか。

個人攻撃や知らぬ、存ぜぬで誤魔化すのも
長期政権、一党独裁のおごりである。

そして、その政権の庇護に預かろうとする新聞社など
この日本にはいらない。
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加計学園問題

民進党は、かねてから総理関与の疑惑をもたれている加計学園問題の
文科省と内閣府とのやりとりを記録した文書を入手した。

加計問題とは、加計学園が愛媛県今治市に新設をする岡山理科大の獣医学部の問題である。

2007年から、加計学園は、新設を文科省に申請するも
15回不採用となっていたが、
国家戦略特区として、新設が認められた。

そこに40年来の友である安倍総理の意向が働いたのではないかという疑惑だ。

これは、昨年にも週刊誌で報じられ、加計学園の運営する幼稚園の名誉園長が、安倍昭恵さんだ。
加計学園の大学で、安倍総理は講演もしている。

今回の今治市に新設される獣医学部は、
その敷地37億円は、無償で提供され、
運営費の半分は、県と市が負担する。
かなりの厚遇だ。

長年、文科省が、大学学部の新設はしないと決めていたことを
国家戦略特区という奥の手で可能にした。

現在のペットブームなどを踏まえて、獣医を養成することに商機はあるかも知れないが、
医学部なら、その町で研修医などで勤務することを条件に
奨学金を出すなど出来るが、
獣医を同じように勤務させる制度、勤務先は愛媛県にはなさそうだ。
畜産県というわけでもない。

平成30年4月開校に向けて、着々と建設が進んでいる。
募集期間が、8日間で、応募は加計学園だけだったという。
スケジュールがタイトで、加計学園ありきで進んでいたのかと思わせる。

獣医は、すでに足りているとしている農水省。
少子化で、どこの大学もその運営に苦慮している昨今。

果たして、今獣医学部の新設は必要なのか。
学生は集まるのか。
今治市や愛媛県に勝機はあるのか。

総理の関与があったとすると、「暴走 安倍」状態だ。
それを止められない自民党の腐敗だ。
5月15日、沖縄県が日本本土に復帰して45年を迎えた。

戦後、アメリカの統治下にあった沖縄が、
昭和48年、日本の領土として復帰した。

アメリカが沖縄を手放したのは、当時沖縄の米軍基地にかかる予算が大き過ぎて
日本に負担させるためだった。

当時の日本政府は、沖縄県民に対して
米軍基地を縮小し、本土並みにすると約束していた。

しかし、45年経った今でも、それは果たされていない。
日本国全体で約7割の米軍基地が、今も沖縄にあるのだ。

その面積は、約1万ヘクタール削減されてはいるが、
沖縄の基地負担は、ずっと続いている。

今、基地負担軽減、危険軽減のためと称して、
辺野古への移転、建設を日本政府は進めているが、
場所を移転するだけであって、基地を減らすことにはならない。

新たに基地が建設されることに間違いない。
これは、当時の約束からすれば、裏切り行為ではないか。

沖縄にとって、日本への復帰は本当に幸せなことだったのか。

そもそも琉球は、日本国の領土なのか。

日本に復帰するよりも、琉球国として独立すれば、
こんな現状にはならなかったのだろうが、
それは、日米両国が許さなかっただろう。

アメリカにとって沖縄は、極東アジアへの大事な拠点であり、
かつてベトナム戦争の拠点でもあった。
日本に対して、基地経費を負担させるためにも沖縄は、重要な人質のようなものだ。

両国の思惑に利用され続ける沖縄にとって
この日は、お祝いの日ではあるまい。

沖縄の美しい海まで、政治が奪うことは許すべきではない。
あの戦争で、沖縄の人々の多くの命が犠牲になったことを
私たちは忘れてはいけない。

米軍基地を削減するといった約束を反故にする政府を断固許すまじ!

憲法を考える

先般、安倍首相は、2020年を目途に日本国憲法を改正すると公言した。

一党独裁状態の現政権で、安倍首相の最後の悲願が改憲だ。

なぜ、改憲したいのか。
その一番に挙げられるのが、
アメリカからの押し付け憲法だという主張だ。

当時のGHQによる草案だと言われているが、
当時の幣原首相らの意向を入れて作成されたという資料も出てきている。
すべてが、押し付けではなかった。

草案そのものが日本人によるものでなくても
この70年間、誰も戦火に命を落とすことも奪うこともなかったのは、
この平和憲法のお陰であることは確かだ。

今、世界中に個人主義が台頭し、緊張が高まっている。

力で他を抑えつけようとするアメリカの動きに同調しようとする今の安倍政権には、
大きな不安を感じ得ない。

先に成立した安全保障関連法は、現行の憲法に抵触する恐れのある部分があり、
現実との乖離を主張して、今時の憲法にしようと主張する。

日本は、70年前の5月3日に施行された現憲法によって
永久に国際紛争の解決としての、武力を行使しないと国際社会に向けて発したのだ。

この憲法によって、国民は平和ボケと言われるほどの平和で安定した生活を送ることが出来、
国際社会からも戦争をしない国としてリスペクトされている。

この憲法に守られてきたのだ。

日本人による憲法を作るべきだという主張を否定はしない。
しかし、今の政権与党が作る偏った憲法に国の未来を託せない。

憲法とは何か。
日本国憲法が、何条から出来ているのか、
その前文に何が書かれているか、
あなたは知っているか?
日本国民の一体どれだけの人が、日本国憲法を暗唱できるのか。

憲法そのものを知らないのに、一部に乗せられて改憲を口にする人々の無責任さ。

憲法とは、その国のあるべき姿、行くべき道を示すものだ。
船で言えば、羅針盤だ。
操縦する人によって勝手に行先を変えることは許されない。
操縦する人を抑するものなのだ。

今こそ、数の力で自分たちに都合のいい憲法改正を!という98歳の中曽根氏の姿に
ゾンビのような恐怖を感じた。

以前にも書いたが、現行憲法の中に
曖昧な表現や現状からかい離した部分があることも事実で
一部の変更は構わないと思う。

一からすべてを誰かの思惑で作り直すことには反対だ。

しかも、期限を切って成立ありきで物申すことではあるまい。
もっと、国民の理解を深める努力を重ねてからの話だ。

戦争をする憲法ではないと言っても
戦争の出来る憲法にしようとしていることは明らかで、
わが子や孫、子々孫々の命を危険にさらすことは出来ない。
今を平和に生きてこられた我々が、その危険の除去をしなければ。

日本国憲法が我々にくれたのは、平和だけでなく、
基本的人権、民主主義、多くの自由だ。

今こそ、施行から70年を迎えた日本国憲法を
国民全体で勉強し、考えようではないか。
何が必要で、何が問題かを国民レベルで議論しよう。

まずは、103条すべてを読んでみて欲しい。

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