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hiromi1960

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広島県東広島市在住
政治家を目指す独身女性
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1990年に起こった足利事件のDNA鑑定が否定された。

犯人として逮捕されて 起訴され、
無期懲役の刑が確定して 服役中だった菅家利和さんが、
釈放された。

正確には、まだ、無罪となったわけではない。
再審が開始され、最高裁が、「無罪」を言い渡して
初めて 無罪となるのである。

釈放された菅家さんの記者会見を見た。
「18年を返して欲しい。警察や検察に謝って欲しい」と言われていた。
謝られても 失われた時は、取り戻せないし、
すでに、この事件は、時効が成立しているため、
真犯人を突き止めることもできない。

18年前のDNA鑑定は、せいぜい1000人に1〜2人程度の一致しか、
分からなかったと言われている、。
にもかかわらず、DNA鑑定の証拠能力を過大に評価していた。
今回の鑑定で ほぼ一致しないことが証明されたが、
これすらも 絶対的なものではない。

我々素人は、DNAも 指紋のように
100%一致するものだと思っているが、
実はそうではなく、声紋のように
同じところがどれだけあるかで 判断するものなのである。
100%でないものを 絶対的なものと考えるところに問題点がある。

そもそも、科学とは、
ある仮説を 証明するために 検証と理論付けされるものであるから、
これが、絶対的なものだとは、言えないのだ。
常に 新たな理論や学説に 覆され続けて
進歩していくものなのである。

科学的に実証されれば、間違いないということはない。
まして、人の人権を侵害する司法の場で
科学的な証拠を最大の証拠とするのは、
危険極まりない。
18年前より、現在は、より精度が高いといっても
絶対的ではない。

もっと言えば、衣服に付着していた体液のDNAが一致していても(一致していると思われるが正しい)
それで 殺した証拠とは言えない。

裁判で その被告を 犯人と言うからには、
自白はもちろん、その他の凶器や状況証拠や
証言などの証拠を積み上げて 慎重にも慎重を重ねた上で
判断することになっている。

それが、科学的証拠を過信しすぎて
今回のような冤罪を産んでしまったと思う。

DNA鑑定を 最も有力な証拠とするようになった最初の事件がこの足利事件である。
動かぬ証拠だと 突き付ければ、自白させ易いということもあるのだろう。

今回の菅家さんも 取り調べ初日で 自白しており、
公判中にも 認めたり、否認したりを繰り返している。
捜査や取り調べにも問題はあるだろうが、
科学的捜査などというと 人間以上の正確さがあるなどと思ってはいけない。

科学的根拠も 科学的証明も
すべて 人間が、作りあげているのだから
絶対的だと過信すべきではない。

それから
万が一、何かで 警察に逮捕されることがあったら
裁判の時に 否認すればいいなどと思わないほうがいい。
日本の司法の場で 自白を覆して
無罪になることは、1%もないと言われている。
とにかく、やってないなら 認めないこと。
自白の証拠能力も 今の日本では、大きく評価されるのである。

テーマ : 気になるニュース - ジャンル : ニュース

コメント

何かを利用するのは人ですよね。
自白も立派な証拠として扱われているのですね。
武士に二言は無い、の流れでしょうか。

taturoさんへ

面倒くさくて 「私がやりました」と自白して 供述調書を作成してしまうと それは、
凶器以上にりっぱな証拠なんです。
本人が、認めているんだから 間違いない!と。
裁判で 裁判官に分かってもらおうなんていうのは、甘いんです。
逮捕も起訴も 裁判所が許可するわけですよね。
無罪や冤罪が多いなんてことになったら 裁判所の判断まで 疑われるわけです。
日本人は、司法や法律にとても疎いと思います。
女性より、男性の方が、忍耐力がなく、簡単に認めてしまうようですよ。
あのカレー事件の林真須美被告も 未だに 認めてないですよね。

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